子犬の育て方

ブリーダーになるための資格や届け出について

ペットの世話をする
 

犬にまつわる仕事で話題になっているのがブリーダーです。
こちらを分かりやすく言うと、個人で繁殖をして販売を行うようなことを指しています。


パピヨンのような犬だけではなく、猫の売買を含めて仕事をするに当たっては
自治体へ動物取扱業の届け出が必要です。

届け出

また、専門の知識を持っているかの証明が必要になってきます。
ペットショップで販売されている動物というのは、お客との売買を行うことによって
収入が得られる仕組みです。


そのための人件費・餌代・光熱費などは自己での負担となっています。
ペットを繁殖してからの売買ルートは、個人向けの小規模から大規模です。

例えばホームセンターのペットショップで条件や価格を決めて売買をする方法もあります。
このルートを確保することによって、新たな収入が得られるということです。

ただし大規模なペットショップの場合は、ある程度専属のブリーダーに
限られていることがあるようですので、事前の調査が肝心です。

大規模なペットショップで販売されている犬や猫は、生まれた月日に寄りますが
200,000円から300,000円を超えるケースが多いです。

その分がお金になるのは良いですが、メリットだけということでもありません。
犬や猫をお店で売買するために必要な資格というのはないようです。

ただし、個人で繁殖してお客さんに売買をするに当たっては、自治体へ届け出をする必要があります。
このときに開業しても良いという許可を得ることによって、お店で売買をすることが出来るようになります。

店頭

別に資格は全く必要がないということではなく、動物にまつわる知識を持っていることが肝心です。
東京都の例を挙げてみると、動物取扱責任者の講習が修了していることが条件となっています。

さらに6ヵ月以上の実務・1年以上の教育・資格試験への合格と3つのうちからあてはまる条件が必須です。
インターネットからは動物にまつわる資格が取得できる講座がありますので参考にしてください。