パピヨン子犬の育て方

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貴族に愛されていたパピヨン
 

パピヨンは見た目と同様にエレガントでチャーミング、明るく陽気で活発です。
高い知能も持っていて、ペットとして大変人気の高い犬種です。詳しくはパピヨンブリーダー.comまで

 

小型犬は全般的に人気があります。
見た目の愛らしさや、飼育のしやすさがその要因です。
その中でも特に人気があるのがパピヨンです。 多頭飼いとしても人気な犬パピヨンでもあります。

 

おそらく、名前は知らなくても、姿を見れば、ご存知の方がほとんどではないでしょうか。
それほどに人気の犬種です。
パピヨンの名前の由来は昆虫の蝶です。
卵からふ化し、幼虫となり、やがてサナギになって美しい蝶に変身します。

 

犬のパピヨンも成長によって変身します。 生後3ヶ月の子犬の頃はふわふわでころころした可愛い時期です。
4ヶ月を過ぎた頃からふわふわのベビーコートが抜け始め、下からお店の毛が生え始めます。
脚が伸びる時期と重なってしまうため、ヒョロっとして毛がなく、優雅なパピヨンとはかけ離れた時期です。

パピヨンの飼い方

 

7ヶ月頃から徐々に体の毛が長くなり、パピヨンらしく成長していきます。
パピヨンの毛色は子犬の時と成犬になってからの色が変わる性質があります。
毛質や毛の量によっても異なりますが、子犬の頃は黒っぽい子が多いようです。 ではそのトリミングは?

鼻から頭部にかけて入っているブレイズ(白い部分)も成犬になるにしたがって細くなります。
また豊かな被毛もパピヨンの特徴ですが、蝶のように長いイヤーフリンジ(耳の飾り毛)も個体差によって異なります。

 

また頭の部分に広いブレイズが入り、くちびる、まぶた、鼻はいろが濃い方が
人気がありますが、こちらも成長により変化していきます。 幼犬の時期


色や模様を気にする方は、将来どんなパピヨンになるか購入した
ペットショップやブリーダーさんに相談し、両親の毛色などを参考にすると
成犬になったときどんな毛色になるかだいたい予想することが出来ます。
小型犬はどの犬種も人気があります。

 

ですがその中でもパピヨンが好きな人は細かなところにこだわりを持つ人が多いようです。
毛の色や表情など。 こだわりのポイントはそれぞれです。


ですからそうした好みがある場合にはブリーダーさんに細かく伝えてみてください。
そして一度この子と決めて引き取ったら、責任と愛情をしっかりともって
常に接してあげてください。ただ目の病気には注意が必要です。


飼い主のそういった愛情は敏感に感じ取りますので、どう育つかは
飼い主次第です。

 

パピヨンの毛色の種類|人気の色や特色は?

パピヨンの毛色は、白を基調として、顔の一部や背中、飾り毛などに、セーブルやレッド、ブラウン、ブラックなどの色が入っているのが一般的です。 代表的な毛色のパターンは2種類となっており、白ともう1色入った計2色の「パーティーカラー」と、白ともう2色入った計3色の「トライカラー」とに大きくわけられます。

2色のパーティーカラーには、「ホワイト&レッド(明るい茶色)」や「ホワイト&セーブル(やや明るい茶色)」、「ホワイト&ブラウン(暗い茶色)」、「ホワイト&ブラック」などがあります。 中でも、特に人気なのが、見た目が明るく華やかなイメージがある「ホワイト&レッド」だとされています。

また、「ホワイト&セーブル」もスタンダードな毛色として人気が高いようです。 3色のトライカラーでは、ホワイトを基調として、顔の一部や背中、飾り毛に、ブラックやセーブルが混ざっているのが一般的です。

ブラックが多く目の上に眉毛のようなタンがあらわれる「クラシックトライ」と、セーブルが多い「ハウンドトライ」の大きく2種類にわけられます。 メジャーな毛色であるクラシックトライがこれまで人気でしたが、近年は、明るく華やかなイメージのあるハウンドトライの人気も高いようです。